「マーケターの成長が、企業の成長に繋がり、企業の成長が、社会の成長に繋がる」
実績をもつ、現役のトップマーケター陣がそれぞれの経験強みを活かし、改良を重ねたカリキュラムによる徹底指導で、マーケターになるためのノウハウ・心構え・フレームワークを伝授します。日本を代表するマーケターであり経営者でもある足立光氏が、ビジネススキル・教養・遊びを伝授する会員制ビジネスサロンです。足立氏は、マーケティングの雄・P&Gに新卒で入社し、コンサルティング会社や外資系メーカー経営者などを経て、2015年に日本マクドナルドのマーケティング本部長に就任。業績低迷に苦しんでいた同社のV字回復の立役者のひとりとなりました。そして、2018年9月に「ポケモンGO」で知られるナイアンティックに移籍し、アジアパシフィック プロダクトマーケティング シニアディレクターに就任しました。本サロンでは、これまでのキャリアで培ってきた ①ビジネススキル(マーケティング・経営)、②教養(書評など) 、③遊び(六本木、麻布界隈) の3つのテーマについて生の情報を提供し、ビジネスでもプライベートでも勝つための術を伝えます。
P&Gのグローバルのバイスプレジデントを務めた 伊東正明氏による、実践を重視したマーケティング・プログラムです。伊東氏は、P&G時代に「アリエール」のマーケティング戦略を手がけたことで知られています。その戦略によって、粉末が中心だった日本の洗剤市場に、液体洗剤を見事に浸透させることに成功しました。さらに、ファブリーズのグローバル戦略を組み立て、全世界の売上増加に大きく寄与しています。伊東氏は、「マーケティングは本来、シンプルな存在。その原理原則と考え方をカラダに叩き込み、実践の場で仮説・検証・反省のサイクルを繰り返すことで、どんな状況でも顧客を動かせることができます」と語っています。本プログラムでは、伊東氏が20年以上に渡ってP&Gで培った、マーケティングの原理原則となるフレームワークを講義とワークショップで伝えていきます。
デジタルシフトやパンデミックなど社会変化が激しい今、表面的ではない人間の深層心理を捉え、価値を定義し、アイデアを素早く実行に移していくために、どのように消費者・生活者・お客さまを理解できるか、つまり「人間理解」の重要性が高まっています。多くの人は、自らの欲求や不満を自覚できておらず、この本人でも気がついかないインサイトを見抜けるかがマーケターにとっては重要であり、マーケティングの成功は、人間理解にかかっていると言っても過言ではないのです。実践!大松孝弘の人間理解 入門編」では、この「人間理解」を進めるために必要な考え方から、具体的な実践方法までを体系的に学ぶことができます。講師は、国内及びアジアで先駆けとして消費者インサイトの専門書を執筆するなど、「人間理解」の第一人者である、デコムの大松孝弘氏が務めます。
P&Gのマーケティング・ディレクターを経て、ユニリーバ、日産自動車、資生堂など数々の企業でマーケティング組織改革を実行してきたクー・マーケティング・カンパニーの音部大輔氏による、新たなマーケティングプログラムです。市場創造やブランドマネジメントに必須となる「戦略」について体系的に理解し、「1.勝てる戦略をつくれる」「2.自身や競合の戦略を分析できる」「3.事物を戦略的に考えられる」「4.自身の戦略力を鍛えられる」が目的となります。特にポイントになるのは、音部氏から個人的にフィードバックを受けて、効果的な戦略構築や思考法といった「自身のマーケティングの体幹」を鍛えられます。具体的なプログラムとしては「目的の再解釈」「資源の再解釈」「戦略のつくり方と効用」「成功の事例 <布用消臭剤>」の4つのセッションで構成され、それぞれ座学と課題の提出、演習を通して学んでいきます。
時代の変遷とともに、求められるリーダー像は変わります。今、ビジネス領域で注目されているリーダー像は「リーダーシップ3.0」と呼ばれ、生まれ持った才覚で人を惹きつける従来型のリーダー像とは異なり、誰もが学び会得できるものです。「田中安人の次世代リーダー養成塾」は、そうした時代に組織を勝利に導くリーダーになるための「原理原則とフレームワーク」を教えます。リーダーとは、2人以上の「目標を持った組織」の統率者であり、その目標の達成に向けて情熱と論理性を持っている人のことを指します。そして、メンバーに集団の目的に基づいた目標をもってもらい、その達成に向けて全力で支援していくことが役割です。企業が存在し価値を生み出し続けるためには、組織と事業を力強く引っ張るリーダーの存在が不可欠とされている今、それぞれ個人の思考に合ったリーダー像を見つけるための手助けをします。
現在の日本では、マーケティングに関する様々な書籍やセミナーが開催されていますが、そのほとんどがメーカーのプロダクトを起点にしたもので、買い場を中心とした「顧客体験(小売のマーケティング)」が語られる機会は、ほとんどありませんでした。そこで、「富永朋信の小売マーケティング勉強会」では、小売のマーケティングの第一人者である富永朋信氏が、これまでのキャリアを通じて体得してきた知識と経験を毎月1回の勉強会で伝えていきます。富永氏は、ウォルマート傘下の西友でCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を務め、「KY(価格安く)キャンペーン」などでEDLP(Everyday Low Price)の訴求に成功したことで広く知られています。昨今は、ドミノ・ピザ ジャパンやイトーヨーカ堂などでマーケティング改革を推し進めてきました。また、小売企業の前には、コダックや日本コカ・コーラなどでメーカーのマーケティング職を歴任し、マーケティング全般に幅広い知見を持っています。
企業のマーケティング活動の主流と言っても過言ではないデジタル。それを効果的に活用できるかで大きな差が生まれます。しかし、初めてIT企業に就職したり、デジタル専門部署に配属されたりして「インターネットで商品を売って」と言われても、デジタルマーケティングの根本を理解し、基礎から応用までのノウハウを身に付けなければ、結果に繋がることはありません。 そこで、これまで様々な企業のデジタル戦略を立案し実行してきた藤原尚也氏が、インターネットで商品・サービスを初めて売る人でも分かる「デジタルマーケティング」の基礎を徹底的に動画で伝える研修プログラムを実施。 プログラムは全4回。「デジタルマーケティングとは何か」という戦略を描くための全体像の理解から、成果を出すために必要なメールやLINEなどの「Push系媒体の使い方」、「MA(マーケティングオートメーション)」シナリオ設計、SNSの活用方法、ECの売上増加に向けて必要な施策などの具体的なノウハウまで、藤原氏の講義(映像)を通して徹底的に教えます。