2018.04.25
「SXSW（サウスバイサウスウエスト）」の見どころと、楽しさ（観光スポット＆オススメ飲食店）を現地レポート【2】の続きです。
目次
ナノベーション のツアーでは、SXSWへの参加だけでなく、現地の注目企業を訪問しています。
Indeed本社へ企業訪問。現在、月間ユーザー数は2億人。テレビCMを始めて1年だそうです。日本でも「仕事探しはインディード〜♪」の想起率は非常に高いようです。主にテックのメインオフィスとして使われている本社は、まるで大学のように広く、綺麗なオフィスでした。
PRによる影響力を分析して可視化するクラウドサービスです。サーチしたWeb上の記事を瞬時に収集し、ダッシュボード上でグラフ表示します。また、その記事がネガティヴなのかポジティヴなのかも判別することができます。PR領域は、まだまだ人力の作業が多い中、革新的だと感じました。
テキサスには、なんと日本酒の酒造があります！テキサス州を流れるコロラド川沿いでつくられる有機栽培米を使ったテキサス酒は、高級スーパーホールフーズ等で販売されています。今回のSXSWで、博報堂アイスタイルが出展していた「Yummy sake」を体験できるということでテキサス・サケ・カンパニーへ訪れました。
人の味覚は情報に非常に左右されるそうです。ソムリエにワインの説明を受けるとより美味しく感じることがありますよね。「Yummy sake」では値段や銘柄など情報を完全に遮断した状態で10種類のお酒をテイスティングし、アプリを使って好みの点数をつけます。
最終的には自分の好みのタイプを診断されます。代官山にある「未来屋酒店」に行くとそのアプリの診断結果を伝えると自分に合った日本酒を出してくださるそうです。デジタルとの融合により、自分の本当の好みが分析できるのは面白いですよね。
SXSWの会場にもなっている6thストリート。ダウンタウンの中心に位置する6thストリートは、その歴史とエンターテイメント性で「世界のライブ音楽の首都」として全米でも有名な通りです。週末は歩行者天国となり、カントリー、ジャズ、ブルースとありとあらゆるジャンルの曲がながれ、昔ながらのアメリカを感じられます。
アメリカ最大規模のテキサス大学があり、人口約50万のうち、約4分の１にあたる12万人が学生です。ユニバーシティコープでテキサス大学のお土産を購入することもできます！牛のマークが特徴的です。お土産にぜひ。
SXSWコンベンションセンターの近くにあるフードトラックのあるエリアです。BBQやチキンオーバーライスなど様々なお店が軒を連ねます。オススメはロブスターバーガー！💲16とちょっとお高めですが、ぜひ食べてみてください。
▲外観もオシャレ
テキサスといえば、BBQ！本場のアメリカBBQを楽しめます。
テキサスのBBQは「Low&Slow（低い温度でゆっくり燻製）」で。
電気やガスを使わず100%薪によるスモークであることも特徴です。
▲オクラの揚げ物が絶品でした！
▲マッケンチーズ（マカロニチーズ）
オースティンといえば、メキシコと近いため、メキシカンもとても美味しいです。名物料理はTEX-MEX（テックメックス）。テキサス風メキシコ料理で、メキシコ料理にはないチーズをふんだんに使っています。マルガリータは名産なのでぜひ飲んでみてください。
会場であるコンベンションセンターから徒歩圏内にあるタイ料理屋さん。アメリカ料理に飽きたらぜひ足を運んでみてください。レッドカレーがおすすめです！
オースティンにもラーメン屋さんはあります！6thストリートのすぐ近くです。たくさん飲んだ後のシメに是非行ってみてください。ラストオーダーは22:30、閉店時間は23時とシメるには少し早めなので要注意。笑
今回のSXSWの日本人参加者数は、総勢1500人を超えるなど、注目度は年々高まっています。ナノベーションでは、参加者同士のネットワーキングや企業訪問など、様々オプションがある「SXSW2019ツアー」を企画予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。
世界最大規模のクリエイティブ・ビジネス・カンファレンス「SXSW（サウスバイサウスウエスト）」日本ブースの様子を現地からレポート【1】
「SXSW（サウスバイサウスウエスト）」の見どころと、楽しさ（観光スポット＆オススメ飲食店）を現地レポート【2】
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